
その他
騎乗兵の活用
海からの奇襲
騎乗兵は剣士と比べると,直生産するしかないため戦力がそろう時期が遅く,寡頭制で戦闘力を向上
できないため使いづらい.スパルタ教育は,剣士と弓兵を同時生産でき政策切り替えの無駄がない.
しかし,騎乗兵の一番のメリットである移動力の高さを利用して,剣士ラッシュの補助をすると強い.移動力の低い剣士の戦闘では,1マス後ろのユニットと交代されるだけでとどめを刺すことが難しく
なってしまう.そこで,移動力の高い騎乗兵で敵の背後に回ることで,とどめを刺したり後方の弓兵を
つぶすこともできる.そのまま,がら空きな背後の都市を占領することも不可能ではない.
また,敵の鉄を略奪することができれば,敵の剣士の回復や生産を止めることもできる.
ほかにも交易路の略奪で,増した維持費を賄うこともできる.
そして,剣士ラッシュ後も,優秀な斥候かつ蛮族退治役として活用できるので便利である.
機動戦でチャリ生産時に,防衛戦力の補強のために生産するのもいいだろう.


基本的には,パンゲアということもあり陸軍が強いため研究の上ルートは行きませんが,地形に
よっては造船まで進めることも考えましょう.造船によって陸軍が海を渡れるようになりますので,
陸上の進軍ルートが狭すぎて膠着状態な時や,背後でぬくっている文明に海から奇襲しましょう.
この時の上陸位置に注意しましょう.敵領土に直接上陸すると都市攻撃が予想よりも強かったり,
敵の援軍が沿岸沿いに並んで,残りのユニットが上陸できなくなったりします.奇襲を成功させる
ために,敵都市から少し離れたところで,敵にばれないように注意して上陸しましょう.
防衛戦略


チーム戦において前線の役割を担った場合に有効な戦略です.前線になった場合,剣士ラッシュをしかけるか,あるいは防衛の準備をする必要があります.前線になるかは文明配置と,斥候での探索結果でわかりますので事前に準備しましょう.
まず,パンテは炉の神を取ると有利になります.日本の場合は,癒しの神も有効活用できるでしょう.防壁付きの兵営と癒しの神の聖地で,難攻不落の砦を作ることができるでしょう.
序盤は2都市体制で防衛することになるでしょう.首都では兵営を立てて古典将軍を目指し,第二都市で戦士を生産します.兵営の位置は簡単に破壊されず,相手の邪魔になる位置に出しましょう.剣士を最速で出す準備をしつつ,チームメンバーからもらえるゴールドを考慮して,戦士を多く生産しましょう.
そして,十分な数の弓兵と維持費いっぱいまで剣士を生産したら,第3・4都市を防衛しやすい位置に出しましょう.適切な土地がない場合は,無理して都市を出す必要はありません.また敵に破城槌がいないタイミングで太古の防壁を建てましょう.この時リメスが解禁していれば使いましょう.
その後は,機械ルートを研究しつつ,余裕ができたタイミングで商業ハブを立てて,維持費やUG費を稼ぎましょう.弩兵がでると都市攻撃が強くなり,より守りに強くなるでしょう.さらに稜堡を採用すると鉄壁の守りになります.